花田店の鈴木です。
この所の春の陽気に誘われて冬の間乗る機会のなかった愛車で出かけようとしましたが、エンジンがかかりませんでした。とりあえずボンネットを開けます。
ちょと個性的なエンジンルーム。エンジンは、スペアタイヤとエアクリーナーの下にあります。
ちなみに外観のフェンダーミラーと鉄のバンパーも今となっては珍しいでしいでしょうか?
ブースターケーブルをつないで始動です。チョークを引いてアクセルをあおってキーを回します。
エンジンは一発でかかってくれました。
これも個性的なインパネ。タコメーターまで数字表示です。ハンドル上部のスイッチはクルーズコントロールです。
ワイパー、ライトは、ダイヤル式のスイッチでレバーは右がウィンカー、左がクルーズコントロールと独立しているので運転をした友人に「ライトが点かない」「ワイパーが動かない」といわれたものです。
オーディオは、カセット。ラジオのチューニングはダイヤル式です。

MTは4速です。下のレバーで4WDの切り替えができます。
エンジンが暖まったので出発です。この暖気時間が冬は長くなるのでアイドルストップの今の時代気がひけるのです。やはり久しぶりの運転は楽しいものでしたが。
よく見るとバンパーとホイールに錆びが・・・年式からすると仕方ないのかもしれません。
なにしろパンダスタッフの大半がこの車より年下なのですから
改めて自分の年齢を感じますが車ももっといたわってあげなければと思いました。